10. 山本屋総本家 金シャチ横丁店

金シャチ煮込うどん(税込1932円)

なごやめしを代表するグルメのひとつ・味噌煮込みうどんの老舗「山本屋総本家」。本場の八丁味噌と名古屋でも屈指の硬さを誇る極太麺で作った味噌煮込みうどんを味わえます。

金シャチ横丁店でのおすすめは、金シャチ横丁限定の「金シャチ煮込みうどん」。味噌煮込みうどんに名古屋城の金のシャチホコをイメージした海老の天ぷらが入っており、濃厚な名古屋コーチンの玉子とコクのある八丁味噌との相性は抜群です。

名古屋の冬は冷え込むこともありますので、熱々の煮込みうどんで温まりながら、観光を楽しんでみてくださいね。

11. 徳川園

今から三百数十年前の元禄八年(1695年)、徳川御三家筆頭である尾張藩二代藩主光友が隠居地として移り住んだのが、徳川園の起源となった「大曽根下屋敷」です。池泉回遊式の庭園で、静かな雰囲気の中、美しく手入れされた庭園をゆっくりと見て回っていると、都会の真ん中にいることを忘れてしまいます。

徳川園では、冬支度としてソテツのワラ巻きや牡丹の冬囲いなどを行なっていて、その様子はどこか可愛らしく風情があります。紅葉は12月上旬まで見ることができ、1月、2月頃は寒椿、冬牡丹なども鑑賞でき、冬の観光にもおすすめですよ。

12. 名古屋城

photo by 光の森のオジさんさん

”金のシャチホコ”がシンボルの名古屋城。天守閣は老朽化のため2023年現在閉館中ですが、歴史好きなら一度は訪れてみたい観光スポットです。夜にはライトアップされていて、暗闇に浮かぶ幻想的な城の姿も楽しめます。

photo by み_かさん

城内にはそのほかの見どころも多く、中でも、本丸御殿は必見!豪華絢爛、ゴージャスな金箔のふすま絵は感動ものです。

また冬に訪れるなら、例年1月上旬から中旬まで開催している「名古屋城冬まつり」にも注目。新春名古屋城初開門をはじめ、お正月メニューが楽しめる鯱食堂やオリジナルゲームなど、様々なイベントが行われますよ。