『翔んで埼玉』もともとは東宝が配給元だったが……
一方、前作は公開直前にこんなトラブルが発生していたそう。
「最終的に東映で配給されましたが、もともとは東宝が配給元となるはずだったんです。東宝は、同作で連発される“埼玉ディスり”が“ヘイトにつながりかねない”と判断したらしく、土壇場で東映配給に変わりました。結果的にはヘイトどころかヒットをあげ、続編も制作される人気シリーズになりましたから、東宝関係者は判断ミスを嘆いていることでしょう」(同)
ただ、同シリーズのトラブルはほかにもあった。続編『~琵琶湖より愛をこめて~』は21年8月に制作決定発表され、同月下旬には撮影も始まったが、その矢先にGACKTが重度の発声障害によって無期限活動休止を発表したのだ。
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