10.21_21 DESIGN SIGHT
六本木にある東京ミッドタウンの一角にあるミュージアムで、日比谷線・大江戸線・千代田線からアクセスが可能です。建築家の安藤忠雄氏が設計し、ギャラリーの大半が地下にあるというエッジのきいた建築は、建物そのものがこの辺りの名所のひとつになっています。
ここは身近なテーマに焦点を当てた、日々の暮らしの視点が変わるような企画展が見どころです。過去には「チョコレート」、「カラーハンティング」、「単位」など、様々なテーマで企画展が行われてきました。
11.旧古河庭園
六義園と共に、駒込を代表する観光スポット「旧古河庭園」。元々は明治時代、外務大臣として不平等条約の改正に尽力した陸奥宗光(むつむねみつ)の邸宅でした。その後、宗光の次男が鉱山を運営する古河家の養子となったことから古河家の所有となりました。
洋風庭園では、時期になるとバラの花が咲き誇ります。品種は「カトリーヌ ドゥヌーブ」をはじめ、「イングリッド バーグマン」、「芳純」など数十種類以上にのぼり、紅色やピンク色、黄色などの美しい花を咲かせます。
またイギリス貴族の邸宅にならった洋館は「大谷美術館」として一般公開しています。建物内部は1階が洋室、2階は寝室を除きすべての部屋が和室という和洋折衷な内装で、自由見学(400円/人)の場合は1階のみ、見学ガイドツアー(800円/人)に申し込むと2階まで見学できます(2023年11月現在ガイドツアーは休止中)。
12.豪徳寺
ズラリと並ぶ招き猫がフォトジェニックだと人気の「豪徳寺」は、東急世田谷線「宮の坂駅」から徒歩5分、あるいは小田急線「豪徳寺駅」から徒歩10分ほどの場所に鎮座しています。一説では”招き猫発祥のお寺”とも言われており、猫好きの方の女子旅におすすめです。
このズラリと並ぶ招き猫を見ることができるのは、招猫殿の横になります。お願い事が成就して奉納された招き猫たちで、この招き猫の数だけいろいろな願い事が成就したと思うと幸せな気持ちになりますね。