フラワーシャンデリアが見どころのHANA・BIYORIや、安藤忠雄氏設計の美術館・21_21 DESIGN SIGHT、目を見張る美しさのモスク・東京ジャーミイなど、東京の女子一人旅におすすめの穴場観光スポットをご紹介します。
1.HANA・BIYORI
「HANA・BIYORI(はなびより)」は、「知らない花」=「新しい角度から見た花」を見つける嬉しさ、素晴らしさをあらゆる世代に体験してほしいと言う想いから造られた施設。花とデジタルのアートショーやワークショップなどが楽しめる、女子一人旅におすすめの穴場スポットです。
「HANA・BIYORI」最大の見どころといえば、温室の「HANA・BIYORI館」で見られる、日本最大級となる300鉢を超えるフラワーシャンデリア。またおおむね1日4回開催される、壁面3面とシンボルツリー、フラワーシャンデリアへの投影による約7分間のプロジェクションマッピングも注目です。
そして温室内にはスターバックスも併設しています。店内にもたくさんの花や緑が配されており、心地よくくつろげる空間です。
2.21_21 DESIGN SIGHT
六本木にある東京ミッドタウンの一角にあるミュージアムで、日比谷線・大江戸線・千代田線からアクセスが可能です。建築家の安藤忠雄氏が設計し、ギャラリーの大半が地下にあるというエッジのきいた建築は、建物そのものがこの辺りの名所のひとつになっています。
ここは身近なテーマに焦点を当てた、日々の暮らしの視点が変わるような企画展が見どころです。過去には「チョコレート」、「カラーハンティング」、「単位」など、様々なテーマで企画展が行われてきました。
3.東京ジャーミイ
「ジャーミイ(Camii)」とは、金曜礼拝を含む、1日5回の礼拝が行われる礼拝堂のことで、英語のモスク(mosque)と同じ意味です。「ジャーミイ」は語源がアラビア語で、人々が集まる場所、という意味があります。
代々木上原駅から徒歩7分ほどの、井の頭通り沿いにある「東京ジャーミイ」は日本最大規模のモスク。イスラム教徒でなくても見学が可能で、礼拝堂の美しさは必見です。
モスクはイスラム教のことを知らないと入りづらいイメージがあるかもしれませんが、とってもオープンで、イスラム文化を説明しながら案内してくれるガイドツアーも随時行っているので、女子一人旅でも気軽に立ち寄ってみては。