ナチュリズム(ヌーディズムまたはFKK)を実践するナチュリスト(ヌーディスト)がいることで知られる、ドイツ・ミュンヘンにある公園「エングリッシャーガルテン」を紹介します。
ナチュリズム(ヌーディズム)とは
ナチュリズム(naturism)とは、裸でいることを実践するライフスタイルのこと。ヌーディズム(nudism)とも言われます。日本語では「裸体主義/裸体主義者」と言えるでしょうか。
ナチュリズムを実践する人のことを「ナチュリスト」と呼び、ヌーディズムを実践する人のことを「ヌーディストと」呼びます。どちらも裸でいることは同じですが、厳密には違いがあるとされています。
ちなみにドイツでは、ナチュリズムやヌーディズムは「FKK(Freikörperkultur)」と言われています。
参考サイト:がぅちゃんのブログ
ドイツ・ミュンヘンのエングリッシャーガルテン
世界最大のビールの祭典「オクトーバーフェスト」の開催地としても有名な「ミュンヘン(Munich)」は、ドイツで3番目に大きな都市です。
そんなミュンヘンの名所が「エングリッシャーガルテン(Englischer Garten)」という庭園です。直訳すると「イギリス庭園」となります。
エングリッシャーガルテンの敷地内には、名所がいくつもあります。中でもとくに有名なのが、1972年4月にミュンヘンオリンピックの開催を記念して建設された日本式茶室の「閑松庵(かんしょうあん)」や、リバーサーフィン(川でやるサーフィン)が楽しめるスポット「Eisbachwelle」です。
エングリッシャーガルテンのFKK
エングリッシャーガルテンはいたって普通の公園ですが、堂々とナチュリストがくつろいでいます。寝転がったり、歩いたり、といった様子。ドイツの公園ではたまに野生のウサギがはねているのですが、初めてそれを見たときくらいのカルチャーショックを感じました。
参考:がぅちゃんのブログ
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