17位:熊本市動植物園(熊本)
総面積24.5ヘクタールの敷地で、約120種・700頭の動物と約800種・5万点の植物を育てている動植物園。
「孫悟空」のモデルと言われる珍しいサル「金絲猴(キンシコウ)」を飼育しているほか、2022年にはナマケモノやレッサーパンダなどの展示も開始しました。
また園内には遊園地ゾーンもあり、観覧車やメリーゴーラウンドなど小さなお子さんでも楽しめるアトラクションが揃っているので、家族みんなで楽しめます。
18位:平川動物公園(鹿児島)
園内へ入ってすぐに目の前に飛び込んでくる桜島をタンザニア、キリマンジャロに見立てて設計されたサバンナの風景が、雄大な草原を感じさせてくれる「平川動物公園」。それに加え、動物と距離が近い展示方法や、飼育員さんの動物愛を至るところに感じることも魅力です。
そしてイチオシは、なんと言ってもコアラ。1984年に多摩動物公園、東山動物園とともに、日本初のコアラがオーストラリアよりやってきたそうです。その後飼育員さんの絶え間ない努力のもと、順調にコアラの誕生が続き、現在平川動物公園のコアラは国内最多飼育数を誇っています。
動物園に併設されている遊園地のアトラクションは、メリーゴーランド、観覧車、ゴーカート、チェーンタワー、飛行塔、ミラーハウス(休止中)の計6種類。1回あたりの利用料金100円というリーズナブルさも嬉しいです。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2023年11月時点)を元に算出しています。