「ビリケンさん」のライセンス事業を展開する田村駒は、11月3日(金)・4日(土)に開催される「新世界111thフェス~ナニワ区EXPO~」にて、世界中の子どもたちと一緒に「ビリケンさん」とアートを楽しむ参加型イベント「ビリケンクリエイターズオーサカキッズ2023」を開催する。
「ビリケンさん」がテーマのPOP CULTUREイベント
アメリカで生まれ、大阪で育った、不思議でユニークな神様「ビリケンさん」。「ビリケンクリエイターズオーサカキッズ2023」は、「ビリケンさん」に魅せられたクリエイターたちが集まり、“「ビリケンさん」をアートに”、“オーサカを元気に”をテーマに作品を発表する、大阪発のPOP CULTUREイベントだ。
同社は、2025年の大阪・関西万博に向けて、「ビリケンさん」が大阪発のポップカルチャーアイコン、ラッキーアイコンとして、次の100年も大阪、日本そして世界の人たちに愛されることを目指している。
「新世界111thフェス」内で開催
「ビリケンクリエイターズオーサカキッズ2023」は、ビリケンクリエイターズオーサカのスピンオフ企画として、新世界で開催されるイベント「新世界111thフェス~ナニワ区EXPO~」内で行われる。
さらに「子どもたちにアートを楽しんでほしい」というイベント趣旨に賛同したミキハウス、サクラクレパスから協賛を得て、大阪でアートを学ぶ学生たちと一緒にイベントを実施。新世界に訪れる世界中の子どもたちが「ビリケンさん」とアートを体験できる内容となっている。
ライブペイントやワークショップに参加しよう
「ビリケンクリエイターズオーサカキッズ2023」の開催内容は、以下の通り。
「ライブペイントイベント -★★ビリケンさん★★に願いを-」では、未来の新世界を舞台に「ビリケンさんが世界の子どもたちの夢を叶える」というテーマで、イラストレーターで絵本作家の松野和貴さんと子どもたちでその場で一枚の大きな絵を制作する。参加料は無料、参加人数は30名までで、受付後に整理券が配布される。
また「ビリケンさん」をモチーフに、トートバッグ、風鈴、プラバン、サンバイザーにお絵描きをする「キッズワークショップ」などを開催。作った作品はそのまま持ち帰ることができる。また、隣では、自由に塗り絵・通天閣の写生ができるコーナーも設けられる。参加料は300円(塗り絵・写生は無料)で、参加人数は各50名まで。混雑時は整理券が配布される。
さらに「ミヤウラいろいろSHOP」のヒロコさんが制作した装置「ヒロコダスイッチ」を展示。
実際に楽しめるほか、ヒロコさんによる作り方解説も予定されている。参加人数の制限はなく、参加料も無料だ。