3つ目の漢字は「鱰」です!
「鰯(いわし)」や「鯛(たい)」、「鰹(かつお)」などの魚や「鮑(あわび)」や「鯏(あさり)」などの貝類、「鰐(わに)」や「鯔(とど)」といった水生生物まで・・・
「さかなへん」のつく水辺の生物はたくさんいますが、今回もそんな「さかなへん」のつく魚の問題です!
「鱰」は何という魚なのでしょう?
「鱰」の読み方のヒントは・・・?
「鱰」がどんな魚なのかをヒントとしてお話します!
「鱰」の主な産地は宮城県や高知県、宮崎県などです。
傷みが早い魚なので、産地以外にはなかなか流通しません。
また、産地以外での味の評価は残念ながら低く、主に練り物の材料に使われています。
産地では一般的な魚の1つとして、塩焼きやフライ、刺身や寿司など幅広い料理に使われています。
・・・ここまで読んでもピンとこない人も多いかもしれません。
そこで大ヒント!
「鱰」は、「ミイラ」に似ている名前の魚です。
もう、分かりましたよね?
「鱰」の読み方の答えは・・・
正解は、「しいら」でした!
「鱰(しいら)」は、全長2mにもなる大きな魚です。
ハワイや日本では、別名として「マヒマヒ」とも呼ばれているそうですが、それもあまり馴染みがないですよね。
ただ、馴染みがないという人も、練り物などで実は食べたことがあるのかもしれませんね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました!
4つ目の漢字は「黒酸塊」です!
「黒酸塊」の読み方をご存じでしょうか?
もちろんですが「こくさんかい」ではありませんよ。
黒い酸の塊…?
と考えると、何だか気持ち悪いものにも思えてきますが…
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「黒酸塊」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇」の5文字
- 英名は「ブラックカラント」です
- ポリフェノールがたっぷりで血流改善効果があります
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「黒酸塊」の読み方!正解は!?
正解は「クロスグリ」です!
「黒酸塊(クロスグリ)」って何?と思う方が多いかも知れませんが、フランス名は「カシス」と聞けばすぐにピンとくるのではないでしょうか。
カシスは小さな黒に近い濃い紫色の果実をつける温帯性の落葉低木。
ヒントにも示したようにポリフェノールを豊富に含むため血流を改善し、目の疲れや肩こり、冷え性などにも効果が期待できるといわれています。
また、カシスオレンジなどのアルコール類は甘くて口当たりが良いため、女性にも人気です。