5つ目の漢字は「櫃塗し」です!
本日の難読漢字クイズは「櫃塗し」です。
漢字で書くことは珍しいかも…
早速ヒントを見てみましょう!
「櫃塗し」の読み方のヒントは?
1.「櫃塗し」をひらがなにすると5文字になります。
2.「櫃塗し」は通常3杯で食べ終わります。
3.愛知県出身の人は知っているはず!
正解は…
正解は「ひつまぶし」でした!
「櫃塗し」とは、鰻(うなぎ)のかば焼きを刻んでご飯にまぶした料理です。
料理屋さんのお品書きでは、ひらがなで書かれることが多いかもしれません。
お重の鰻も上品でいいですが、「櫃塗し」は味の変化を楽しめるのがいいですね!
基本的な「櫃塗し」の食べ方は…
1杯目:お櫃のご飯と刻んだ鰻
2杯目:ネギ・ワサビ・山椒・海苔などの薬味を添えて
3杯目:お出汁かお茶をかけて
「櫃塗し」のルーツは?
「櫃塗し」のルーツについては諸説あります。
有力なのは、三重県の飲食店で従業員用の「まかない飯」だったという説!
当時、養殖鰻がなかったので天然の鰻を使用していたが、太かったり硬かったりする鰻も混ざっていたため、それを食べやすく刻んだのだそう。
もうひとつは、出前の鰻丼を盛っていた陶器の器が割れやすかったので、割れないお櫃(ひつ)に盛るようになったという説です。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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