秋の高原で足湯と読書

磐梯山を望みながら、足湯やこたつに入って読書を楽しむ赤べこづくしの「湯っくら赤べこブックテラス」を開催中。2023年11月26日(日)までで、開催時間は9時から17時。16時から16時15分は、スタッフが赤べこ伝説を記した絵本の読み聞かせを行ないます。

▲高原の秋を楽しむ「湯っくら赤べこブックテラス」 <画像提供:星野リゾート 磐梯山温泉ホテル>

自分好みのお酒が判る「日本酒のすゝめ」

18時30分からブックス&カフェで毎晩行なわれているのが、お酒好きのスタッフが解説する「日本酒のすゝめ」。日本酒が好きな人から苦手な方まで、酒処会津ならではの日本酒の魅力を紹介します。

▲日本酒の基本など30分ほどの講座です

▲自分好みの日本酒を発見できるお話も!

甘口や辛口、スッキリ系や濃厚系など、味のバラエティ豊かな日本酒。どれを飲んでいいのか判らないという人のために、「日本酒のすゝめ」では、好きな卵焼きと3時のおやつ、好きなフルーツを選ぶと好みのお酒が判明することを解説。お酒選びの参考になりました。

▲「日本酒のすゝめ」が終わると、参加者には利き酒が振舞われます

講座を聞いた後は、会場の一画にある「会津SAKE Bar」で早速会津のお酒を楽しんでみましょう。会津にある31蔵すべてのお酒をそろえていて、お猪口1杯¥200から。専門のスタッフがあなたの好みを選んでくれます。時には入手困難な名酒が飲めることも!

輪になって盛り上がる「あいばせ!踊らんしょ」

毎日20時30分から21時まで、赤べこやぐらの周りを、民謡『会津磐梯山』の歌声にあわせてお客さんやスタッフが輪になって踊る「あいばせ!踊らんしょ」。毎年猪苗代町で開催される民謡・会津磐梯山全国大会のチャンピオンの生歌や囃子など迫力満点。いつの間にやら踊りたくて身体がうずうず。踊り方も教えてくれるので、気軽に参加できますよ。

▲気恥ずかしさが吹っ飛ぶほど盛り上がるので、踊りの輪に入りましょう!

“あいばせ”とは会津言葉でレッツゴー!(さあ一緒に行こう)という意味。

夜の高原で星を見上げる「磐梯星歩き」

スタッフの案内で標高700mにあるホテル周辺を歩き、夜空を楽しむショートツアー。「磐梯星歩き」の時刻はホテル近くの街灯が消され、星がさらによく見えます。開催期間は2023年11月25日まで。雲のない夜の19時30分から20時15分までと、21時からと21時45分の2回行われます。

▲季節ごとに移り変わる星々の解説が楽しい「磐梯星歩き」 <画像提供:星野リゾート 磐梯山温泉ホテル>