忘年会や新年会と意味合いが異なる社員旅行は、社員同士の親睦が深められることから会社内でも盛り上がるイベントです。また、LCCの就航により、比較的安い値段で海外に行けることから、社員旅行の行き先としては海外が圧倒的な人気となっています。

今回は、社員旅行で人気の海外の行き先や、渡航先でトラブルに巻き込まれた場合の対処方法も併せて紹介します。ぜひ、社員旅行に参加して、有意義な時間をお過ごしください。

海外社員旅行の目的

家族や友人と出かける旅行とは、一味違う意味を持つ旅行が社員旅行です。社員旅行の目的には、「社員同士のコミュニケーションの活性化」「モチベーションアップ」「スキルアップ」の三つが挙げられます。

いつもとは違う環境で、他の部署の人と交流を深め、コミュニケーションを活性化することで、円滑に仕事の能率を上げられます。

また、普段は会社のために一生懸命働いている社員に旅行でリフレッシュしてもらい、モチベーションをアップしてもらう狙いがあります。

企業によっては、旅行中にセミナーや体験型のビジネスシミュレーションゲームを取り入れ、時間の確保が難しい社員のために、業務の枠を超えてスキルアップする時間を確保しているようです。慰安旅行から研修旅行まで、海外社員旅行の目的も多岐にわたっています。

 

海外社員旅行で人気の行き先5選

 

グアム

日本から一番近いビーチリゾートとして広く知られているのがグアムです。東京発の直行便も1日4便就航し、約3時間30分のフライトで到着します。主要な観光スポットやほとんどのホテルに日本語が話せるスタッフが常駐しているため、初めてのグアムでも安心して楽しめます。

また、年間を通じて透明度の高い海でシュノーケリングやイルカウォッチングなど、ビーチアクティビティが楽しめるため、思い出に残る社員旅行になることでしょう。時期に左右されず、好きなタイミングで旅行のプランを立てられるところも、社員旅行でグアムが選ばれるポイントです。

 

【グアムでトラブルに巻き込まれた場合】

基本的には治安が良いといわれているグアムでも、不景気の影響で徐々に犯罪件数が増加傾向にあります。観光客をターゲットにしたスリやひったくり、置き引きなども後を絶ちません。

旅行中にトラブルに巻き込まれたら、「グアム警察・472-8911」「タモン交番・646-7911」「グアム消防署緊急救助・477-2615」のいずれかに電話すると良いでしょう。

また、パスポートを盗難・紛失した場合は、盗難証明書もしくは紛失証明書をもらい、日本領事館で手続きしてください。日本領事館の電話番号は「646-1290」です。領事館の開館日・業務時間は、月~金曜日の8:30~12:30、13:30~16:30で、土日はお休みになっています。

 

台湾

女子旅で人気の台湾は、日本から約4時間(東京発)のフライトで到着する気軽に行ける海外として、日本人にとって人気観光スポットです。

小籠包や魯肉飯などのB級グルメの他に、有名店で味わえる海鮮料理やローカルに人気のスイーツなど、絶品グルメを味わえるのも台湾旅行の魅力といえます。また、「千と千尋の神隠し」のモデルになったといわれる幻想的な街並みも、海外からの観光客を魅了しています。

さらに、外せない台湾の人気スポットが「夜市」です。日本のお祭りや縁日のような雰囲気が漂っているため、子供時代にタイムスリップしたかのようなワクワク・ドキドキの体験ができます。ぜひ、明日の朝の時間を気にせず楽しめる宴会の後に、社員みんなで夜市へ出かけてみてください。

台湾の街では、マナーに気をつけましょう。日本と異なり、公共の乗り物(バス・電車)では飲食が禁止されています。また、公共の場所での喫煙も禁止されているため、社員の中に喫煙者がいる場合は、事前に喫煙できる場所をチェックしておくと良いでしょう。

 

【台湾でトラブルに巻き込まれた場合】

警察を呼ぶ場合は、日本と同じ「110」に電話しましょう。また、緊急を要しない時は、近くの交番でも対応してくれます。お財布など紛失した時は、きちんと紛失届を提出してください。

また、旅行前に海外旅行保険に加入している方は、台湾で病気やケガをした時、保険対応してくれる病院を探すことをおすすめします。