節約しているはずなのに、なぜかお金が貯まらない……。それ、実はやり方が間違っているのかもしれません。がんばっているつもりが逆効果になる「やってはいけない節約」を具体的にご紹介します。

NG節約1.「買わなきゃ損」は無駄のもと

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いくら安くても、不要なものまで買ってしまっては意味がありません。たとえば、100均は安くて便利ですが、手ごろな価格ゆえに使わない雑貨を集めてしまったり、スーパーの方が安く手に入るものまで買ってしまったり、ちょっともったいない使い方をしている方も少なくありません。

また、普段のお買い物では倹約を意識できていても、「期間限定!」「今回限り!」など特別感のある状態のときは、その判断がぶれてしまいやすくなります。

  • タイムセールで今だけお得!
  • 3点購入でまとめ買い割引!
  • 元旦しか手に入らない特別な福袋!
  • 通販サイトの「あと数百円分の購入で送料無料に!」
  • ポイントやクーポンの「あと数日で有効期限が切れます!」 など、つい「買わなきゃ損」と思って追加で購入してしまっていませんか?

    もちろん、買ったものをすべて有効活用できるならお得なのですが、そうでなければ「お得のために無駄遣い」という本末転倒な状態になってしまいます。

    NG節約2.体や心の健康を損なう節約は危険!

(写真=sum41 /stock.adobe.com)

いくら節約が必要な状況でも、健康の維持に影響するような出費を削るのはできる限り避けましょう。具体的には次のようなものです。

・食費を削る!
……食事を抜いたり「もやし炒めのみ」「菓子パンのみ」など極端に品目を絞ったりする

・医療費を削る!
……体調が悪いのに放置したり、定期的な健康診断や歯科検診に行かなかったりする

・水道光熱費を削る!
……真冬や真夏でも冷暖房をつけない暮らしをする

・化粧品や日用品代を削る!
……敏感肌なのに刺激の強い最安値の品を選ぶ

こういった節約は、一時的にはお金を浮かせることになるかもしれませんが、限度を超えると逆に「医療費」として余計に出費がかさむ結果になります。お金より健康の方が大切です。

我慢ばかりでストレスを溜めるような極端な節約も、心身によくありませんし継続しにくいのでおすすめできません。