3つ目の漢字は「楤の芽」です!
「楤の芽」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(ぼけのめ)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?
「楤の芽」読み方のヒントは?
ヒントは全体で4文字、「〇〇の〇」となります。
ある植物の名前で、季節によってはスーパーで見かけることもあります。
何か思い当たるものはあるでしょうか?
「楤の芽」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「た」です。
ずばり5月上旬ころに採れる、ある木の若芽です。天ぷらにすると絶品ですね。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「楤の芽」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「たらのめ」
です!
タラの芽は、「タラノキ」というウコギ科の落葉低木の新芽のことを指します。
旬は5月上旬ころで、やわらかくて食べごたえのある食感と、ほんのりと感じる苦味が特徴的で、山菜の王様とも言われているとか。
天ぷらにするとその絶妙な食感と苦味が味わえ、タラの芽を最も美味しく食べられる調理法といっていいでしょう。
ゴマ和えにしたり炒めてもおいしいので、油との相性がばっちりな食材といえますね。
元になる木が「タラ」という木だと思われがちですが、正しくは「タラノキ」という名前なのがびっくりですね。
魚のタラと同じ名前の木、というのは誤解みたいです。
4つ目の漢字は「鋳造」です!
「鋳造」と書いて、なんと読むか分かりますか?
金属加工法のひとつなのですが、意外に身近にあったりします。
いつも歩いている道にもありますし、家にもある人もいるかも。
さて、「鋳造」と書いてなんと読むでしょうか?
「鋳造」読み方のヒントは?
「鋳造」とは、金属を熱で溶かし液体にして、型に入れて冷やし固める加工方法です。
金属が液体になるまで熱する訳ですから、相当な熱を加える必要があるため、金属系の物は家では作れません。
道路にあるマンホールや寺の釣鐘なども鋳造でできています。
そして「鋳造」に必要な流し込む型を「鋳型」といい、流し込むだけで完成するので幅広く使われています。
身近な物でいえば「たい焼き」や「人形焼き」なんかも鋳型に生地を流し込んで作られています。
「鋳型」なら自分の家にもあるかもしれませんね。
「鋳造」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「鋳造」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ちゅうぞう」
です!
「鋳造」されたもの、身近にありましたか?
ぜひ、覚えておきましょう。