3つ目は「眉尖刀」
「眉尖刀」って何て読むかわかりますか?
(びせんとう)でも正解ですが、
何を表しているのか、すぐに想像できませんよね。
この読み方を知っていれば、何のことだかすぐに分かります!
日本で昔から使われている武器の名前です。
現在では、スポーツとしても親しまれています。
さあ、一体何と読むのでしょうか?
「眉尖刀」の読み方のヒントは?
- 長い柄の先に刃がついています。
- 長さは2m以上あります。
- 鎌倉時代から室町時代まで武器として使われていました。
- 戦国時代で槍が使われ始めると、だんだんと戦で使われなくなりました。
- 武家の女性の護身術として使われていました。
さあ、何と読むか分かりましたか?
「眉尖刀」の読み方、正解は……
正解は……
「なぎなた」
です。
「長刀」「薙刀」とも書きます。
ところで、なぎなたの使い手として有名な歴史上の人物を知っていますか?
そう「武蔵坊弁慶」です!
「弁慶に薙刀」(べんけいになぎなた)ということわざもあります。
意味は強いものがさらに強くなることです。
類義語は「鬼に金棒」「竜に翼を得たる如し」「虎に翼」「駆け馬に鞭」などがあります。
どれも、もともと強いものがさらにパワーアップすることを表しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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