「紫茉莉」って何て読むかわかりますか?

(しまり)ではありません。

 

花の名前です。

(むらさきのまつり)とも読みます。

しかし、もっと慣れ親しんだ読み方があります。

 

この読み方を知っていれば、何の植物なのかすぐに分かります!

 

「紫」(むらさき)という漢字が使われていますが、

「紫色」に囚われると正解から離れてしまうかも・・・。

 

さあ、一体何と読むのでしょうか?

 

「紫茉莉」の読み方のヒントは?

  1. 植物の名前です。
  2. 原産地は南アメリカです。
  3. 花の色は、赤紫・ピンク・黄色・白などがあります。
  4. 花は夕方に咲き、朝には閉じてしまいます。
  5. 黒い種が特徴的です。種を割ると白い粉が・・・

 

さあ、何と読むか分かりましたか?

「紫茉莉」の読み方、正解は……

正解は……

 

「おしろいばな」

 

です。

 

「白粉花」「夕化粧」「お化粧花」「白粉草」「夕錦」「燕脂花」「野茉莉」とも書きます。

 

英語では「Four o’clock」とも呼ばれています。

午後4時頃に咲くことからこの呼び名がつきました。

 

人目を避けて夕方に花を咲かせるところから、花言葉は「臆病な愛」「内気」などがあります。

同じ株から違う色の花を咲かせることもあることから「恋を疑う」という花言葉も持っています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。