「紫茉莉」って何て読むかわかりますか?
(しまり)ではありません。
花の名前です。
(むらさきのまつり)とも読みます。
しかし、もっと慣れ親しんだ読み方があります。
この読み方を知っていれば、何の植物なのかすぐに分かります!
「紫」(むらさき)という漢字が使われていますが、
「紫色」に囚われると正解から離れてしまうかも・・・。
さあ、一体何と読むのでしょうか?
「紫茉莉」の読み方のヒントは?
- 植物の名前です。
- 原産地は南アメリカです。
- 花の色は、赤紫・ピンク・黄色・白などがあります。
- 花は夕方に咲き、朝には閉じてしまいます。
- 黒い種が特徴的です。種を割ると白い粉が・・・
さあ、何と読むか分かりましたか?
「紫茉莉」の読み方、正解は……
正解は……
「おしろいばな」
です。
「白粉花」「夕化粧」「お化粧花」「白粉草」「夕錦」「燕脂花」「野茉莉」とも書きます。
英語では「Four o’clock」とも呼ばれています。
午後4時頃に咲くことからこの呼び名がつきました。
人目を避けて夕方に花を咲かせるところから、花言葉は「臆病な愛」「内気」などがあります。
同じ株から違う色の花を咲かせることもあることから「恋を疑う」という花言葉も持っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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