「白地」って何て読むかわかりますか?

(しろじ)ではありません!

(はくち)でもありませんよ!

 

「白」という色のイメージを考えると、

このような読み方ができたのも頷けます。

 

「白色」にどのようなイメージを持っていますか?

いろいろと想像してみてくださいね!

 

さあ、一体何と読むのでしょうか?

 

「白地」の読み方のヒントは?

  1. ひらがなで5文字です。「〇〇〇〇〇」
  2. 「隠さず、ありのまま」という意味があります。
  3. 「明白」と書いても同じ読み方をします。

 

さあ、何と読むか分かりましたか?

「白地」の読み方、正解は……

正解は……

 

「あからさま」

 

です。

 

もともと(あからさま)という言葉は、「包み隠さず、明らかになる」という意味の言葉ではありません。

 

離れるを意味する「散れ(あかれ)」と漠然と方向を表す「さま」が組み合わさってできており「ちょっとその場を離れる」という意味しかありませんでした。

そこから「ちょっとの間」「さしあたり」という意味に派生していきます。

 

しかし「あからさま」は「明らさま」という漢字を使うという誤解から

「明白な」「ありのまま」という意味で使うようになりました。

 

まさに「白」のイメージですね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。