最後はこの漢字!「敬虔」

「敬虔」の読み方をご存じでしょうか?

「けいこ」と読んでしまった方は、残念ですが間違いです。

「虎」は「こ」と読めますが、「虔」を「こ」と読むことはできないので「けいこ」ではありません。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「敬虔」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
  2. 深くうやまい、態度をつつしむ様子を表す言葉
  3. 「敬虔なクリスチャン」などと使います

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「敬虔」の読み方!正解は!?

正解は「けいけん」です!

「敬虔(けいけん)」とは、深くうやまいつつしむ様子を示した言葉で、特に神仏をうやまう場合に多く使われます。

信心深い人のことを「敬虔な人」という場合もありますね。

「敬」には「うやまう、つつしむ」という意味があり、「虔」も「つつしむ、正しい」といった意味を持ちます。

似た言葉をふたつ重ねることで、意味を強調しているといえるでしょう。