「理」の読み方をご存じでしょうか?

もちろん「り」という読み方がありますが、今回は「り」以外でお答えくださいね。

正解を聞けば「なるほど」と思えるのですが、ちょっと難しいですよ…

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「理」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字
  2. 別の言葉で言うと「条理」や「道理」
  3. 盛者必衰の理をあらわす

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「理」の読み方!正解は!?

正解は「ことわり」です!

「理(ことわり)」とは物事の筋道や法則のことで、「り」と読んだ場合も意味は同じになります。

一般には、熟語で使う場合は「道理(どうり)」「義理(ぎり)」「節理(せつり)」のように「り」と読むことが多く、「理」の単体で使う場合に「ことわり」と読むことが多いでしょう。

ヒントで紹介した「盛者必衰(じょうしゃひっすい)の理をあらわす」は平家物語で有名な冒頭の一説ですね。

栄えるものもいずれ滅びるのは、この世の理であると説いています。