「横溢」の読み方をご存じでしょうか?

「溢」は「益」に似ていますが、「よこえき」と読むのは間違いです。

では一体何と読めば良いのでしょう…

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「横溢」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇」の4文字です
  2. 気力などがみなぎること
  3. 「横溢する若い力」などと使います

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「横溢」の読み方!正解は!?

正解は「おういつ」です!

「汪溢」と書く場合もありますが、一般には「横溢」と表記される方が多いでしょう。

「横溢(おういつ)」とは、ヒントにも示したように「気力がみなぎること」や「あふれんばかりに盛んな様子」を表す言葉。

また、「溢」を訓読みすると「溢れる(あふれる)」「溢れる(こぼれる)」などと読むことができます。

「横溢」を使った言葉には「気力横溢」「元気横溢」「生気横溢」などがあり、いずれも血気盛んで気力に満ちた様子が伝わりますね。