「正鵠」の読み方、正解は…

気になる正解は…

 

 

 

 

「せいこく

です!

 

「正鵠」は、

「話の要点」や「相手の急所となる部分」という意味の言葉です!

 

もともと「正」にも「鵠」にも、

弓矢の的の中心にある黒い点を表すのだとか。

 

その黒い点は的の中の要点であることから、

「正鵠」が「急所」「要点」という意味になったそうです。

 

例文としては

「あなたの話は正鵠を得ないからわかりにくい」

「正鵠な批判を聞いてしまい耳がいたい」

などと使いますよ。

 

比較的古風な言葉なので、使う場面は限られるかも。

その分、知っていると一気に知的な印象になります。

手紙やスピーチなどで使うタイミングがあれば、使ってみましょう!

 

知っているとちょっと賢く見える漢字「正鵠」」。

これを機にスマートに読めるようになりましょう!

3つ目の漢字は「寿ぐ」

寿命や米寿など、「じゅ」と読むことが多い「寿」という漢字。

あなたはそれ以外の読み方を知っていますか?

たとえば、「寿ぐ」という表現。

もちろん「じゅぐ」ではありません。

あなたは読むことができますか?

「寿ぐ」の読み方のヒントは?

意味としては「お祝いの言葉を述べる」というものが当てはまります。

また、「寿」1文字で「ことぶき」と読むことができるのはご存知のはず。

「ことぶき」そのままではありませんが、少し近い読み方ではあります。

送り仮名を入れて4文字。

「〇〇〇ぐ」

分かりましたでしょうか?

正解は…

正解は…

ことほぐ

でした!

あまり日常生活で使うことはありませんが、なんだか縁起の良いこの言葉、覚えておいて損はないでしょう。

全く同じ意味・読みで「言祝ぐ」とも表記されるので、どちらの漢字が出てきても読めるようにしておくとスマートです。

周囲の人におめでたいことがあれば、素直に寿ぐことができるような人でありたいですね。

まとめ

今日の難読漢字3つ、あなたはいくつ読めましたか?

ぜひまた漢字クイズに挑戦してみてくださいね☆

最後までお読みいただきありがとうございました!