3つ目の漢字は「杓文字」

今回の難読漢字は「杓文字」です。

 

そのまま読めば「しゃくもじ」ですが、そんな文字はもちろんありません。

 

ヒエログリフとか楔形文字とか、世界史を習うと「〇〇文字」は必ず出てきますが、「杓文字」はどこかの文明の文字というものではありません。

 

じゃあ、文明や世界史、考古学とは関係のない「杓文字」って、いったいどこの文字??

 

「杓文字」の読み方のヒントはコレ!

ヒント① 「〇〇〇〇」の4文字です。

ヒント② これは「箆」と似ているキッチン道具です!

ヒント③ これがないと「ご飯」がよそれません。

 

「杓文字」の読み方の正解は・・・・?

正解は、「しゃもじ」です!

 

「しゃもじ」とは、炊き立ての真っ白い美味しいご飯をよそるときに使う「箆(へら)」のような形をしたキッチン道具です。

 

炊き立てのご飯をお茶碗によそるためには必ず使うもので、炊飯ジャーを購入するとプラスチック製の「杓文字」がついてきますが、そこはぜひ、木の「杓文字」を別途買ってほしいものです。

・・・土鍋で昆布で炊いた白米を、おひつに移して木製の「杓文字」でよそったご飯が食べたくなってきました(笑)

まとめ

今日の難読漢字3つ、あなたはいくつ読めましたか?

ぜひまた漢字クイズに挑戦してみてくださいね☆

最後までお読みいただきありがとうございました!