最後はこの漢字!「提琴」

「提琴」の読み方をご存じでしょうか?

そのまま素直に「ていきん」と読んでも間違いではありませんが、もう一つもっと身近な読み方がありますよ。

さて、あなたにはもう一つの読み方がわかりますか?

「提琴」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇〇〇〇〇」の6文字(5文字で書く場合も)
  2. 楽器の名前
  3. 普通はカタカナで表記する外来語

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「提琴」の読み方!正解は!?

正解は「ヴァイオリン」です!5文字だと「バイオリン」ですね。

和名では「提琴(ていきん)」と呼ばれています。

「提琴(ヴァイオリン)」はヴァイオリン属で最も高音域を出す、小型の弦楽器の一種

起源はイスラム圏で使用されていたラバーブと呼ばれる弦楽器です。

また、現在のヴァイオリンが表れたのは16世紀半ばのヨーロッパで、当初から完全に近い形でした。

ちなみに、8月28日はヴァイオリンの日。

1880年(明治13年)8月28日に、三味線職人・松永定次郎が国内で初めてヴァイオリンを完成させました。