オフィス街に突如現る蔓の絡まる古民家。

はじめて見た人には何やら怪しいこのお店。誰もが目を引かれるこの店構えは、人気テレビ番組にも登場したことから、「どこかで見たかも?」という人も多いかもしれません。

店先には亀がいたり、天然酵母パンが売っていたり、「千客万来」や「身土不二」の筆文字の掲示があったりと、まるで玉手箱のような、「野菜居酒屋玄氣(やさいいざかやげんき)」。

こんなにも好奇心を沸かせるお店はないでしょう。

ヴィーガン・グルテンフリー・五葷抜き、あらゆる食制限もウェルカムな居酒屋、その魅力と美味しさをご紹介します。

大人の遊園地みたいな店内

神田駅の西口商店街を抜けて8分ほど歩くと、古き良き街並みの残る一角が。その中でもひときわ目立つ建物が、玄氣です。

横にそびえる大手町のオフィスビル群とは対照的、沖縄の民族衣装のような古着の羽織を着崩した店主とスポーティーな奥様が、元気いっぱいの笑顔で迎え入れてくれます。

建物は2つに分かれていて、手前の建物の1階は日中~売り切れまでの天然酵母パン屋「あつんこパン」、2階はお座敷広間、3階は隠れ家的な5人までOKの屋根裏部屋みたいな個室。

奥の1階はカウンター席で、鉄板焼きの調理を目の前で見ることができます。こちらは予約なしで入れるスペース。

遊園地に来たかのような店内。それぞれの空間が味わいあるインテリアにになっています。

古いものが大好きというオーナーが趣味で集めた骨董品やグッズが並んでいて、飽きることがありません。

こんなネオジャパネスクな異空間は、日本人のみならず、外国人の方も楽しめること請け合いです!

2階にある予約のみの座敷には、ダイナミックな季節の生け花が活けられ、室内お花見ができるようになっています。春には桜が満開。まさに都心のパワースポットです。

お客様に楽しんでほしいという想いが、あちらこちらに散りばめられています。