今回のお題は「醜聞」「華押」「青竜蝦」です。
どこかで見たような気もするけどなかなか難しい…
あなたには全て読むことができますか?
1問目はこの漢字から!「醜聞」
「醜聞」と書いて、なんと読むか分かりますか?
醜いことを聞くと書いて「醜聞」、きっとイメージ通りで合っています。
あまり聞きたくない、けど耳には入れておきたい人の噂のことです。
さて、「醜聞」と書いてなんと読むでしょうか?
「醜聞」読み方のヒントは?
「醜聞」とは、ある人について、その人や名誉を傷つけるような良くない噂のことです。
主に、男女関係や金銭関係などの聞き苦しいような評判のことです。
また、スキャンダルとも言われており、根も葉もない噂話が好きな人は人の「醜聞」をトコトン耳に入れておきたいという人も。
聞きたくない、興味がないと言う人も多いですがそれでも一応、流れだけは知っておきたい事はありませんか?
もし、自分だったらどうでしょうか。
できるだけ自分の醜聞を立てられないように振舞うのが精一杯かもしれません。
「醜聞」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「醜聞」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「しゅうぶん」
です!
どれだけ気を付けていても、根も葉もない悪い噂を流す人は居ます。
やはり幸せそうな人と一緒に居るのが一番安全なのかもしれませんね。
ぜひ、注意してください。
2問目はこの漢字!「華押」
「華押」
これ、何と読むかわかりますか?
もし意味までわかったら、あなたは漢字マスター間違いなし!
さあ、あなたは何と読みましたか?
「華押」読み方のヒント!
「華押」は、漢字自体は簡単。
そのぶん「はなおし」と呼んでしまいがちですよね。
これは不正解です!
ヒントとしては、3文字で読む言葉。
さらに、とある有名な企業の名前と同じ読み方をします!
さて、あなたは何と読みましたか?
「華押」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「かおう」
です!
「華押」は、
「古文書の中で使われる署名の代わり書かれる記号」という意味の言葉です!
古文書は「草書」という崩し文字で書かれていますよね。
その延長で自分の名前を崩して書いたものなのですが、
あまりに崩されていて、記号のように見えてしまうのです。
記号のような表記が、かえって他の人との差別化を図ることができ、
次第に「わざと崩して」図案や紋様のような記号を考案していったのだとか。
日本では江戸時代ごろまでによく使われていましたが、
中国やイスラム圏でも、同様の記号のようなものがあるのだとか。
やや難しい言葉ですが、知識として知っておけばかっこいい言葉です。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!