最後はこの漢字!「霆」
【こちらの記事も読まれています】
「霆」って何て読むかわかりますか?
音読みでは(てい)と読みます。
ここでは、訓読みを答えてください。
空から光ったり、音が鳴ったりするアレを表す漢字です。
さて、何と読むのでしょうか?
「霆」の読み方のヒントは?
- 平仮名4文字です。”〇〇〇〇”
- 「雷」とも書きます。
- (かみなり)とは読みません。
さあ、何と読むか分かりましたか?
「霆」の読み方、正解は……
正解は……
「いかずち」(いかづち)
です。
「雷」(かみなり)の別名として知られています。
霆(いかずち)の語源は「厳つ霊」です。
「厳」は猛々しい、荒々しいなどを表す「厳し」からきています。
「つ」は助詞です。
「霊」(ち)は、霊的なものや命を表しています。
「霊」(ち)は「水霊」(みずち)「野霊」(のづち)などに使われており、ありがたいと同時に恐ろしい力を持っているものを表現する漢字です。
生き物にもこの力が宿っていると考えられています。
生き物の持つ生命力を「命」(いのち)と表現するのは「生霊」(いのち)が語源だと言われています。
「血」(ち)「乳」(ち)も生命力を与えるものとして「霊」(ち)に関係していると考えられています。
最後までお読みいただきありがとうございました。