吉永小百合の父親は東大出身の経営者
吉永さんの父親は、東京大学法学部出身で卒業後は外務省の嘱託員などをしていました。その後、映画関係の出版社を立ち上げ、経営者として成功しています。
父親の知り合いが撮影の上層部にいたため、吉永さんと面接をし、合格するなどの芸能生活に影響を与えています。父親が経営している会社は順調でしたが、やがて経営不振に陥ります。
それから吉永さんは毎日の食事もままならくなり、差し押さえや借金の取り立てを目の当たりにしています。このことから吉永さんは「家計を支える」という気持ちが強くなり、自分のやりたいことと言うよりも、どちらかと言うと「お金を稼がなければならない」という気持ちで芸能の道へ進みました。
吉永小百合は両親の猛反対を押し切って結婚
吉永さんは、両親の猛反対を押し切って結婚をしています。吉永さんの両親は、価値観や考え方を押しつけていたようで、結婚に関してもめていたのかもしれません。
吉永さん自身が素晴らしい価値観や考え方を持っていても、結婚を反対されたということは、両親の意志に反していた可能性が高いです。
吉永さんが結婚したときは、関係が悪化したため、連絡も取れない状態でしたが、両親が亡くなる前に和解したとのことです。
実際に和解したかどうかは不明ですが、両親の反対を押し切って結婚に踏み込んでいるので、結婚相手である岡田さんは吉永さんにとってとても大切な人だったことでしょう。
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