吉永小百合には自分の子供のようにかわいがる俳優がいる⁈
吉永さんには子供がいません。しかし出演している作品では母親役を演じることも多く、世間では「素敵なお母さん」というイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。
2018年に公開された映画「北の桜守」では、吉永さんは境さんの母親役を演じていて、境さんからサプライズで花束を受け取る場面もありました。
実際、2017年に日本生命が実施したアンケートによると、吉永さんは理想の母親ランキングで1位に輝いたこともあります。子供がいなくても母親として良い印象がある吉永さんですが、自分のように可愛がっている俳優がいるようです。
ジャニーズ事務所に所属している二宮和也さんです。二人は2015年に公開された映画「母と暮らせば」で共演しています。
共演以降、二人は親睦を深めていて、2019年に二宮さんが結婚した際には、直筆で祝福コメントを送っています。コメントには「映画の母さんとしてとびっきり嬉しいです」と書かれていたそうです。
吉永小百合は結婚が原因で両親と疎遠?母親・父親はどんな人?
続いて、吉永さんと両親の関係について調査していきます。母親の実家や兄弟、父親の職業についてもふれているのでチェックしてみてください。
吉永小百合の母親の実家は上流階級の家庭
吉永さんの母親は、7人兄弟の2番目で、3歳のときに一人だけ兵庫の祖父母の家に預けられました。祖母は、祖父のために何時間も料理を作りますが、自分自身は粗末な食事をしながら座ることもありませんでした。
吉永さんの母親は祖母に「女は嫁に行ったら苦労するだけ」と言われ、「一人をつつしむ」ことを教えられたそうです。一人で祖父母の家に行っていたため、他の兄弟とは絶縁状態になっていました。祖父母は、祖父が英文出版社の社長であったため、上流階級の家庭でした。
吉永さんの母親の兄弟についても、一番上の兄が「大観社」という製本業者の編集長や日本水泳連盟の理事長で、二番目の兄は東京大学の農学部を卒業、三番目の兄は東京大学工学部を卒業後に後のNTTとなる電電公社に入社し、エリート揃いの家庭環境でした。