「金銀蓮花」は食べられる?
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台湾には「金銀蓮花」の仲間である「水蓮菜」という植物があります。
日本のものに比べると少し大ぶりで、茎の部分を炒めて食べるのだそう。
5つ目の漢字は「俊彦」です!
「俊彦」の読み方をご存じですか?
「俊彦」は人名でよく見かけますが、人名で使われる「としひこ」という読み方ではありません。
それでは、何と読むのでしょうか?
「俊彦」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「し○○○○」の5文字
- 音読みです
- 「才能のすぐれた男子」という意味があります
以上の3つのヒントから考えてみてください。
「俊彦」の読み方、正解は・・・
正解は
「しゅんげん」
です!
「俊」は「すぐれる、ひいでる」という意味があり、「彦」は「(すぐれた)男性」という意味があります。「彦」の時点で男性と決定するので、性別を問わずすぐれた人物をあらわす場合は「俊英(しゅんえい)」「英俊(えいしゅん)」が使われます。
ただ、いずれも男性の名前としてよく使われるイメージがあります。
女性の場合は「彦」に対応する漢字が「姫」「媛」になります。「才媛(さいえん)」という言葉がすぐれた女性をあらわす言葉としては有名です。「○姫」という名前の女性はよく見かけますね。
この字を見ると思い出すのが、七夕の「織姫」「彦星」ではないでしょうか。
中国の伝説では織姫は「織女(しょくじょ)」、彦星は「牽牛(けんぎゅう)」でした。日本に伝わった時、織女は悲劇のヒロイン「織姫」となり、牽牛は織姫の対義語として「彦星」と呼ばれるようになったのだそうです。
子どもに「すぐれた人になってほしい」という思いから、良い意味を持つ言葉を名前に選ぶ人が多かったのが「俊彦(としひこ)」さんが多くいる理由なのかもしれません。
「俊彦」の読み方、この機会に是非覚えてくださいね。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました!