最後はこの漢字!「乍ら」

「乍ら」って何て読むかわかりますか?

(つくら)ではありません。

(さくら)でもありません!

 

「作る」(つくる)と言う字に似ていますが、よく見ると「イ」(にんべん)がついてませんね!

 

こんな言葉を日常で使っているの?と思ったかもしれません。

 

しかし、実はよく耳にする言葉です。

 

さて、何と読むのでしょうか?

 

「乍ら」の読み方のヒントは?

「乍ら」を使った例文を紹介します。

  • 音楽を聴き乍ら、散歩する
  • 知ってい乍ら、知らないふりをする

 

「乍ら」には二つの意味があります。

  1. 二つの動作が並行して行われることを表す
  2. 二つの異なる事柄を結ぶ

出典:漢検漢字辞典(三省堂書店)より

 

さあ、何と読むか分かりましたか?

 

「乍ら」の読み方、正解は……

正解は……

 

「ながら」

 

です。

 

スマホを触り乍ら(ながら)ご飯を食べていませんか?

 

実は、スマホを触り乍ら食事をすると消化が悪くなると言われています。

 

なんでも、脳が画面に集中してしまうと「食事中」という認識がなくなってしまうんだとか。

 

すると、唾液や消化酵素の分泌が悪くなるそうです。

 

食事中は食事に集中して、味わいましょう!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。