「花豌豆」の読み方、正解は……
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正解は……
「スイートピー」
です!
実は、松田聖子さんの「赤いスイートピー」が発売された当時は、赤いスイートピーはありませんでした。
正確に言うと、赤いスイートピーはありはしたそうなのですが、真っ赤なスイートピーではなかったそうです。
そこで、三重県のある農家の方が「赤いスイートピー」を聞いて、曲のイメージに合うような真っ赤なスイートピーを作ろうと考えました。
品種改良を重ねて、18年後にやっと「赤いスイートピー」が完成したそうです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
最後はこの漢字!「逐鹿」
「逐鹿」の読み方をご存じですか?
「逐」は「遂」という字に似ているので「ついしか」と読みたくなってしまいますが違います。
それでは、何と読むのでしょうか?
「逐鹿」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「ち○○○」の4文字
- どちらの字も音読みです
- 「鹿」は「鹿苑寺」と同じ読み方です
以上の3つのヒントから考えてみてください。
「逐鹿」の読み方、正解は・・・
正解は
「ちくろく」
です!
「逐」には「おう(追う)」という意味があり、猟師たちが一頭の鹿を狙い争うという意味ですが、その様子から「有力者が地位をめぐって争うこと」という意味で使われることが多いです。「鹿」の音読みは「ロク」で、金閣寺の別名「鹿苑寺(ろくおんじ)」で耳にすることもあるかもしれません。
「逐鹿」の由来
「逐鹿」は中国の歴史書「史記」の時代から使われている言葉で「中原逐鹿」という言葉が有名です。「中原に鹿を逐(お)う」とも言われます。
「中原(ちゅうげん)」とは古代中国の中心地とされている地名で、多くの英雄たちがこの場所で帝位を狙って争うさまを、猟師たちが鹿をめぐり争うことになぞらえた言葉です。
鹿は古代中国ではかなり特別なものとして扱われており、一説には「神の乗り物」とも言われていたともされます。鹿を仕留めたら相当な名声を得られたのかもしれませんね。
「逐鹿」の読み方、この機会に是非覚えてくださいね。