今回の難読漢字は「赫怒」「鯆」「叔伯特」です。
読めそうでなかなか読めないこれらの漢字。
あなたは全部読むことができますますか?
1問目はこの漢字から!「赫怒」
「赫怒」
これ、何と読むかわかりますか?
こんな漢字、使ったことない!
という方もいるのでは?
さあ、あなたは何と読みましたか?
「赫怒」読み方のヒント!
「赫怒」は見た目の通り、怒ることに関する言葉です!
「赤」という漢字が2つ使われていることから
「せきど」や「あかど」と読みたくなってしまいますよね。
残念ながらどちらも不正解!
さて、あなたは何と読みましたか?
「赫怒」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「かくど」
です!
「赫怒」は、
「はげしく怒ること」「激怒している様子」を表した言葉です!
「大事なものを勝手に捨てられて赫怒する」
「赫怒のあまり顔が真っ赤だ」
というように使われます。
見慣れない「赫」ですが、
実はこれ自体にも「怒る」という意味が含まれます。
ただしこちらは、元の意味が「明るい」「盛んに」というもの。
「炎が大きく燃えて明るい様子」を表した象形文字が由来だからです。
そのため、怒るという意味でも
「かっと燃えるように怒る」という意味合いが強いんです。
そんな「赫」という字と「怒」という字を合わせることによって、
相当怒っている様子が伝わりますよね…
意味や成り立ちがわかれば、言葉が使われる情景まで伝わってきます。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
2問目はこの漢字!「鯆」
「鯆」と書いて、なんと読むか分かりますか? なんと(くじら)ではないのです! さあ、なんと読むでしょう?
「鯆」読み方のヒントは?
ヒントは全体で3文字、「〇〇〇」となります。 ある動物の名前で、とても人気があるので大好きな方も多いのはないでしょうか。 何か思い当たるものはあるでしょうか?
「鯆」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「い」です。 魚編であることから魚に関係することが伺えますね。 とても賢い動物といわれており、水族館のショウでも大活躍 していますね。 これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?