今回のお題は「首魁」「灼熱」「酒肴」です。
どこかで見たような気もするけどなかなか難しい…
あなたには全て読むことができますか?
1問目はこの漢字から!「首魁」
「首魁」
これ、何と読むかわかりますか?
漢字自体は見慣れたもの。
でも組み合わせると、何だか見慣れないですよね。
さあ、あなたは何と読みましたか?
「首魁」読み方のヒント!
「首魁」は、全然読めない!という方もいるのでは?
また「くびこん」や「しゅき」と読んでしまう人も多いです。
「首」は「しゅ」と読み、「魁」も2文字の読みです。
「しゅ〇〇」の〇〇に当てはまるものを考えてみましょう!
さて、あなたは何と読みましたか?
「首魁」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「しゅかい」
です!
「首魁」は、
「悪事や謀反などの首謀者、その張本人」という意味の言葉です!
映画やドラマ、小説などでは見聞きしたことがあるかもしれません。
「あの犯罪の裏には凶悪な首魁が潜んでいた」
「惨劇の首魁は、意外な人物だった」
など、裏で暗躍する人物や、悪の組織のボスを指して使われます。
一方、良い意味で使われることもあります。
その場合は「さきがけること」という意味にも使われます。
たとえば
「彼はこのプロジェクトで成功の鍵を見出した首魁だ」
というように使われます。
使い分け方が難しいので、前後の文章の意味合いで考えるといいですね。
これを機にスマートに読めて使えるようになりましょう!
2問目はこの漢字!「灼熱」
「灼熱」と書いて、なんと読むか分かりますか?
自然現象にも、人の気持ちにも使います。
聞いたこともあると思いますし、映画や本のタイトルにもよく使われています。
それ位極端に激しい様子を表せている言葉です。
さて、「灼熱」と書いてなんと読むでしょうか?
「灼熱」読み方のヒントは?
「灼熱」とは、焼け付くように熱いこと、物事の勢いが激しい、または熱中している事を指します。
「灼熱の太陽」「灼熱の夏」「灼熱の溶岩」など、自然現象の様子として表せたり、
「灼熱地獄」「灼熱の恋」などと気持ちの最高潮を表せたりします。
どちらも最高に激しい様子を表せられる言葉として使われています。
一度くらいは自分でも使った事があるのではないでしょうか?