「現」の読み方をご存じでしょうか?
今回は「げん」以外の読み方を正解とします。
小学5年で習うごく簡単な漢字でも、読み方が異なると難しいですよね…
さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?
「現」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
- この世に存在しているという意味です
- 「夢か現かわからない」などと使います
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「現」の読み方!正解は!?
正解は「うつつ」です!
「現(うつつ)」とは、ヒントにも示したように「この世に存在している」「正常な意識状態」もしくは「夢なのか現実なのかわからない」といった意味。
以下は「現」を使った例文になります。
- 麻酔からさめてしばらくは夢現の状態だった
- 馬鹿げた現を抜かさないでくれ
- 現の世界のものとは思えない光景が広がっていた
ただし、「現」を「げん」と読む場合には「現実」「現在」のように「実際に存在すること」といった意味になるので、注意が必要です。
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