今日の難読漢字は
「飯事」
「憎悪」
「曲者」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
まず最初の難読漢字は「飯事」です!
「飯事」と書いて、なんと読むか分かりますか?
先にヒントを言えば、食べるご飯に関することではありません。
さて、「飯事」と書いてなんと読むでしょうか?
「飯事」読み方のヒントは?
「飯事」とは、子どもが大人のマネをする遊びの事です。
主に、台所仕事のマネをすることが多いので、「飯事」なんて名前になったのでしょう。
食べることは生きる事ですからね!
他にも子どもだけでなく、他人から見て「まだしっかりできていないな」と感じる未熟な行いの事も「飯事」なんて言ったりします。
また、自分で謙遜して「まだまだ飯事です。」なんて使ったり。
「飯事」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「飯事」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ままごと」
です!
新婚生活なんて、他人から見ればまだまだお飯事なのかも!
すっかりそんな新婚生活を忘れてしまった頃には、他人の新婚生活がお飯事に見えると思いますよ!
ぜひ、覚えておきましょう。
次の難読漢字は「憎悪」です!
「憎悪」と書いて、なんと読むか分かりますか?
憎む方が悪いのか、憎まれる方が悪いのか、「憎悪」は、とにかく憎むことです。
誰でも一度くらい、誰かのことを憎む気持ちになったことがあるでしょう。
さて、そんな「憎悪」はなんと読むでしょうか?
「憎悪」読み方のヒントは?
「憎悪」とは、憎みきらうことです。
「ただ、嫌い。」というのなら嫌悪ですが、憎むまでの気持ちになればそれはもう憎悪なのかも。
「憎悪が沸く」
「憎悪の念を抱く」
なんて言いますね。
激しく憎む気持ちの時は「憎悪」でいいしょう。
「厭悪」(えんお)は厭わしく思って憎むことなので、まとわりつく人や虫などに使います。
なんとなくわかりましたか?
「憎悪」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「憎悪」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ぞうお」
です!
激しく憎い気持ちのことを「憎悪をたぎらせる」なんて表現したりします。
ぜひ、覚えておきましょう。