「虞犯」と書いて、なんと読むか分かりますか?
パッと見ると難しく思いますが、誰でもひとりやふたり、犯罪を起こす恐れのある人の心当たりがあるのではないでしょうか?
「虞」という漢字は、おそれや恐怖という意味があります。
さて「虞犯」と書いて、なんと読むでしょうか?
「虞犯」読み方のヒントは?
「虞犯」とは、罪を犯すおそれのあることで、よく使われるのは「虞犯少年」という言葉です。
「虞犯少年」は、将来罪を犯す恐れのある未成年の男女の事です。
家出や犯罪性の高い人との交際、怪しい場所への出入りなどなど。
まだ罪こそ起こしていないけど、いつ罪を起こしても誰もが納得するような・・・。
なんとなくイメージが沸きましたでしょうか?
「虞犯」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「虞犯」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ぐはん」
です!
環境が悪いのか、親が悪いのか。
微妙に救えないのが「虞犯少年」なのかも。
ぜひ、覚えておきましょう。
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