「軋轢」読み方のもうひとつのヒントは?
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ひらがなにすると「〇〇〇〇」です!
さて、もうわかりましたか?
「軋轢」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「あつれき」
です!
誰とでも仲良くするのは難しいですが、軋轢が生じることにならないようにしたい物ですね。
ぜひ、覚えておきましょう。
最後はこの漢字!「不取敢」
「不取敢」さて、何と読みますか?
「ふしゅかん」と読みたいところですが…
4つのヒントで考えてみましょう。
「不取敢」の読み方のヒントは?
1.「不取敢」をひらがなにすると5文字になります。
2.「不取敢会社に連絡しておこう…」のように使います。
3.『ゆえに不取敢その図を先きに出し』牧野富太郎「植物記」より引用
4.「不取敢」をオランダ語にすると「voor nu」、英語では「for now」です。
正解は…
正解は「とりあえず」でした!
「不取敢」とは、他のことはさし置いて、現状を変えるために行動するときに用いられる言葉です。まず差しあたって、当面の間に合わせとして、という意味もあります。
一般的にはひらがなで「とりあえず」と書くことが多いです。
漢字の場合、特に新聞記事などでは「取り合えず」「取り敢えず」と書かれます。
「不取敢」を読めた人はすごいです! 古文書が好きな人は読めたかもしれませんね。
ちなみに、目上の人に「不取敢」という言葉を使うのはふさわしくないので注意してください。「まず」「ひとまず」と言い換えるのが社会人のマナーです。
「敢」の音読みは「カン」、訓読みは「敢えて(あえて)」、漢検3級12画の常用漢字です。