鳩づくしの「鳩居党」
【こちらの記事も読まれています】
京都、東京、神奈川には書画用品・香の専門店「鳩居堂」という老舗があります。
「鳩居堂」創業者の家紋は源頼朝に賜った「向かい鳩」。
「店はお客様のもの」という謙遜の意味で、1663年(寛文3年)に儒学者の「室鳩巣」が詩経にちなんで名付けたそうです。
まさに鳩づくしです!
最後はこの漢字!「火影」
「火影」
これ、何と読むかわかりますか?
「な〜んだ、簡単じゃん!」と思ったそこのあなた。
それ、本当に正解の読み方でしょうか?
さあ、あなたは何と読みましたか?
「火影」読み方のヒント!
「火影」は、普通に読もうとすると「ひかげ」となりませんか?
実はそれだと誤読!
あまりに誤読が多いので、パソコンやスマホの変換でも出るものがあるくらい。
実際の読み方は「ひかげ」にとても似ているのですが、
ちょっとだけ違います。
さて、あなたは何と読みましたか?
「火影」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「ほかげ」
です!
「火影」は、
「灯火によってできる光や、それに伴ってできる影」という意味の言葉です!
「夜釣りの火影が海を照らす」
「火影がぼんやりとゆれている」
などの例文で使われます。
また、有名な漫画『NARUTO -ナルト-』にも
火影というキャラクターがいるため、
漫画を読んでいた方はすんなり読めたかもしれません。
「火」と書いて「ほ」と読むのは、かなりレアケース。
「火筒(ほづつ)」や「火串(ほぐし)」などがあります。
いずれにしてもかなり珍しい言葉なので「火影」が一番使われる漢字かも。
レアな読み方こそ、覚えておくとかっこいいもの。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!