今回の難読漢字は、「縷々」です!

見たことのない漢字かもしれませんが、実は日常的に使う言葉に用いられている漢字なんですよ。

何と読むのか、さっそく見ていきましょう!

「縷々」の読み方のヒントは・・・?

それではヒントです!

「縷々」の漢字が使われている、日常的に使う言葉をヒントにしたいと思います。

「ごくわずかな・細い」という意味の「一縷」です!

「一縷の望み」というと、「ごくわずかな望み」という意味で使われます。

「一縷」が読めたら、「縷々」も読めるはずです。

もう分かりましたよね?

「縷々」の読み方の答えは・・・

正解は、「るる」でした!

「縷(る)」とは、糸のように細く長く続くという意味がある漢字です。

そして「縷々(るる)」には、次のような意味があります。

  • 細長く、途切れず続くさま
  • こまごまと詳しく述べるさま

「目から縷々として涙がこぼれた」と言えば、大粒の涙がぽろぽろこぼれるのではなく、細い涙が糸のように流れ続けるイメージでしょう。

「縷々(るる)」という響きが美しく、繊細な糸のイメージがあることから、「縷々(るる)」は飲食店などのお店の名前としても人気なんですよ。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!