「査古律」の読み方をご存じでしょうか?

そのまま「さこりつ」と読むのは、もちろん間違いです。

先に言ってしまうと、カタカナに漢字を当てたいわゆる「当て字」なので、知らなかったらまず読めないでしょう。

文学好きな方はもしかしたら知っているかもしれません…

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「査古律」の読み方のヒントはこちら

  1. カタカナで書くと「〇〇〇〇ー〇」の6文字です
  2. ミルク〇〇〇〇ー〇、ビター〇〇〇〇ー〇などの種類があります
  3. 「貯古齢糖」と書くこともできます

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「査古律」の読み方!正解は!?

正解は「チョコレート」です!

「査古律」と書いて「チョコレート」と読ませるのはかなり無理があるので、ヒントがないとちょっとわかりませんよね。

「査古律(チョコレート)」という読み方は、北原白秋の「思い出:抒情小曲集」に登場します。

チョコレートの漢字表記には様々あり「貯古齢糖」「猪口令糖」「血汚齢糖」はいずれもチョコレートと読ませた当て字です。

他にもたくさんあるようなので、調べてみるのも面白そうですね。