「経緯」の読み方、正解は…
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気になる正解は…
「いきさつ」
です!
「経緯」は、
「物事の成り行きや、それに伴うさまざまな事情」という意味の言葉です!
「プロジェクト成功の経緯をご紹介します」
というように、さまざまな場面で聞く言葉です。
先にも書きましたが「けいい」と呼んだ場合と、ほぼ同じ意味合いです。
ただし「けいい」と読む場合には、
「縦糸と横糸」や「経度と緯度」のことを表す場合もあります。
「いきさつ」と読む場合には、これらの意味はありません。
文脈や話の流れによって、どのように読み、どのような意味なのかを把握しましょう!
見聞きするのに、漢字とは結びつきにくい「経緯(いきさつ)」。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
最後はこの漢字!「赴く」
「赴く」と書いて、なんと読むか分かりますか?
「趣く」と書いても正解です!
ますます意味が分からなくなった人も多少居るかもしれません。
しかし、よく聞く言葉だと思いますよ。
さて、「赴く」と書いてなんと読むでしょうか?
「赴く」読み方のヒントは?
「赴く」は、
- ある場所に向かっていく
- ある方向に向かう
という意味です。
「現場に赴く」というのは、現場に自分から足を運ぶということ。
「病気が回復に赴く」というのは、回復に向かいだしたということ。
気持ちだと「好奇心の赴くままひたすらに映画を見る」なんてのもそうです。
「心の赴くままに行動」することができれば、その時は幸せなのかも。
しかしある程度の秩序も必要だと思いますよ!
最後の従う、同意するという意味は、目上の人に従うという意味で「赴く」とも使います。
「赴く」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇く」です。
さて、もうわかりましたか?
「赴く」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「おもむく」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。