「知音」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「ちいん」
です!
「知音」は、
「本当に自分のことをわかってくれている友人」のこと!
つまり「心の通じ合った親友」のことを指す言葉なんです。
見た目からはなかなか想像しにくい意味ですよね。
広義では「友人」や「親しい知人」「恋人」のことをいう場合もあります。
故事が由来となった言葉で、
自分の音楽をよく理解してくれる友人が死んでしまったため、
琴の弦を切ってしまったという話から生まれたのだとか。
由来を知ると、なぜ「知音」という漢字が使われることになったのかがわかりますね。
読み方さえわかれば、とても使いやすいこの言葉。
これを機にスマートに読めるようになりましょう!
3つ目の漢字は「泥む」です!
「泥む」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(どろむ)ではないのです!
さあ、なんと読むでしょう?
「泥む」読み方のヒントは?
ヒントは全体で3文字、「〇〇む」となります。
あまり日常的に使う言葉ではありませんが、音楽の歌詞や俳句などでは時々耳にするかもしれません。
何か思い当たるものはあるでしょうか?
「泥む」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「な」です。
この言葉は「とどこおる」や「はかどらない」という意味の動詞です。
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「泥む」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「なずむ」
です!
この言葉を使った一番有名なフレーズはやはり、海援隊の「贈る言葉」の歌い出しでしょう。
「暮れなずむ」とは、日が暮れる状態がなかなか進まない、つまり日が暮れそうでなかなか暮れない状態
を意味します。全然意味も分からず歌ってましたね。
他にも「気にして心から去らない」といった意味もあります。どちらにしても、泥がもつドロドロして
まとわりついてくるイメージをそのまま残していますね。
物理的にも精神的にも、停滞して進まない、とらわれている状況がうまく表現されている言葉だと感じます。
あなたが泥んでしまっているものは何でしょうか?
4つ目の漢字は「璞」です!
「璞」と書いて、なんと読むか分かりますか? なんと(ぼく)ではないのです! さあ、なんと読むでしょう?