3つ目の漢字は「菜単」です!
「菜単」と書いて、なんと読むか分かりますか?
なんと(さいたん)以外にも別の読み方があります!
さあ、なんと読むでしょう?
「菜単」読み方のヒントは?
ヒントは全体で3文字、「〇〇〇」となります。
日常的によく使う&耳にする言葉なので、漢字で書くとこうなるんだ!?と
驚く人もいるかもしれません。
何か思い当たるものはあるでしょうか?
「菜単」読み方のもうひとつのヒントは?
最初の一文字目は「め」です。
外で食事をする際に、多くの人がこれを目にすることと思います。
手元で見るタイプが多いですが、お店の壁に貼られているパターンも
これでだいぶ見当がついてきたのではないでしょうか?
「菜単」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「メニュー」
です!
菜単は元々、中華料理の献立表のことを指す言葉ですが、
同じ意味のメニューという読み方もされるようになりました。
厳密な中華料理の菜単だと、前菜・主菜・点心という項目で
構成されているそうです。
また中国でも地域によっては「菜譜」と表記することもあるそうです。
外で食事を注文する際にみなさんこれを見るかと思いますが、
おいしそうな数々の料理の写真が並んでいると、
空腹も相まってワクワクが止まりませんよね!
注文後にも、次来たらこれ食べようとか、いつまでも見てしまうことがあります。
4つ目の漢字は「捩子」です!
「捩子」の読み方をご存じでしょうか?
「涙」という字に似ていますが「るいこ」と読むのはもちろん間違いです。
ちなみに、文字の見た目からは全く想像できない読み方ですよ。
「捩子」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇」の2文字
- 金属などでできた棒にらせん状の溝が入っています
- オスとメスがあります
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「捩子」の読み方!正解は!?
正解は「ねじ」です!
「螺子」も「ねじ」と読むことができ、螺子と書く方が一般的だといえるでしょう。
「捩子(ねじ)」とは金属などでできた棒にらせん状の溝が入っていて、回転させることでものを締め付けて固定する部品です。
捩子には「雄捩子(おねじ)」と「雌捩子(めねじ)」があり、雄捩子は捩子の側面に溝が、雌捩子は穴の内側に溝があります。
また「捩子を巻く」とは気持ちを引き締めることを表す慣用句です。
たとえば「もうすく試験なのではりきって捩子を巻くぞ」などと使います。
逆に気がゆるむことを「捩子がゆるむ」といい「明日から仕事なのに大型連休ですっかり気がゆるんでしまった」などと使います。