「憾む」の読み方をご存じでしょうか?

「遺憾(いかん)」の「かん」ですが、「かんむ」と読むのは音読みです。

正解は送り仮名のつく、訓読みになります。

さて、あなたには正しい読み方がわかりますか?

「憾む」の読み方のヒントはこちら

  1. ひらがなで書くと「〇〇む」の3文字
  2. 思ったようにいかず残念なときに使う言葉
  3. 「チャンスを逃したことが憾まれる」などと使います

以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。

「憾む」の読み方!正解は!?

正解は「うらむ」です!

「憾む(うらむ)」とは、「思い通りにならずに残念」「心残り」「遺憾に思う」という意味の言葉。

「うらむ」と同じ読みをする言葉には「恨む」と「怨む」があり、これらはよく見かけますね。

「恨む」と「怨む」は「ひどい仕打ちをした相手を憎む」「思い通りにならない状況に不満を持つ」といった意味になります。

悔しい想いをするという意味では「憾む」と似ているため間違いやすいので、注意しましょう。