束縛彼氏との上手な付き合い方
彼氏の束縛が激しくてストレスに感じることがあるけれど、別れたくはないという場合、付き合い方を少し工夫すると関係は長続きするでしょう。ここで、束縛彼氏との上手な付き合い方について解説するので、参考にしてみてください。
上手な付き合い方①予定を事前に伝える
束縛彼氏は、彼女が何をしているのか把握していないと不安になりがちなので、1日の予定を全て事前に伝えておいてあげると、彼も安心してしつこく連絡して来たり不機嫌になるということも少なくなるでしょう。
また、予定を伝える際は「〇〇ちゃんと遊ぶよ」だけでなく、「〇〇ちゃんと何時から~(場所)へ行く予定だよ。〇時ごろ帰る予定だから、帰るときは連絡するね」と細かく伝えておくと、その時間帯は彼も落ち着いていられるはずです。
ただし、帰りの時間を伝えた場合、万が一時間が延びる際はその都度連絡を入れないと不安にさせてしまうので注意してください。
上手な付き合い方②わかりやすく愛情を表現する
彼女からの愛情を感じることができず束縛をしてしまっている男性は、愛情表現を定期的にしてあげることで改善される可能性もあります。
例えば、月に1回は「好きだよ」と言葉でハッキリ伝えたり、会っている時はスキンシップを欠かさず行う、記念日や誕生日は必ず予定を空けるなどといった配慮も忘れてはいけません。
このように彼女からの愛情をしっかりと感じることができれば「自分は愛されているんだな」と心から実感することができ、自然と束縛されることも少なくなるでしょう。
上手な付き合い方③束縛を辞めてほしいとはっきり言う
束縛がどうしても嫌だと感じるのであれば、束縛を受け入れずにハッキリと「束縛しないで欲しい」と彼に訴えましょう。中には、ある程度束縛されていたほうが、彼から「愛されている」という実感が沸くと考える女性もいます。
しかし反対に、少しの束縛でもストレスに感じる、自由にさせて欲しいと考える女性もたくさんいるので、こういったタイプの女性は、まず自分の意見を伝えることが大切です。それでも辞めてくれないのであれば、別れを視野に入れるというのも仕方のないことです。
上手な付き合い方④2人のルールを決める
彼の束縛がエスカレートしていくなら、2人だけのルールをしっかり作っておくというのも方法の一つです。例えば、男性の連絡先を全て消して欲しいと言われた場合は「お互いに異性の友達とは、用事がある場合しか連絡を取らない」というルールを決めるのです。
他にも、飲み会には一切参加しないでと言われた場合「会社の大切な飲み会は参加する。プライベートの飲み会は、異性のいない飲み会だけ参加する」というルールにすると、彼も安心感が増すはずです。
このようにルールを明確に作ると、彼も彼女も同等の立場に立つことができます。また、お互いにそのルールを守りながら過ごせれば、彼も「約束はしっかり守ってくれるんだ」と彼女に対しての信頼感が生まれるようになるでしょう。
ただし、ルールを決める際は2人でしっかり話し合い、お互いが納得できる内容にしておかないと、やがてその約束が苦痛に感じるようになり、喧嘩や別れを招くことになります。