3つ目の漢字は「築山」です!
「築山」と書いて、なんと読むか分かりますか?
そのまま読んで正解ですが、(ちくやま)ではありません。
また、何のことかといえば絶対に見たことのある山の事です。
さて「築山」と書いて、なんと読むでしょうか?
「築山」読み方のヒントは?
「築山」とは、人工的に作られた山の事です。
山というと大げさですが、見た目はちょっとした丘です。
敷地の広い公園などにもありますが、なんといっても私が憧れるのは庭にある「築山」です。
芝生が引き詰められた広い庭に築山があると、それだけで壮大な気分になれます。
「築山」を作るには、それだけ広い庭が必要で手間も暇もお金もかかります。
しかも、あってもなくてもいいようなものなので、本当の意味での贅沢です。
一言でいうとお金持ちの家にしかないですね…。
「築山」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「築山」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「つきやま」
です!
庭園鑑賞などに行った時に、「築山」を見かけたら読み方も思い出してみてくださいね。
4つ目の漢字は「半片」です!
「半片」・・・「半分(はんぶん)」の「片方(かたほう)」で「半片」だから「はんかた」?
そんな言葉、聞いたことが無いですよね。
「半片」の「半(はん)」は、「二つに分けた片方。なかば。」という意味があります。
そして「半片」の「片(へん)」にも「二つのうちの一方。少し。わずか。」という意味があります。
「半片」は何と読むのか?
さっそく見ていきましょう!
「半片」の読み方のヒントは・・・?
「半片」は、そのまま読めば「はんへん」です。
ただ、それでは難読漢字だとは言えないし、なんのことだか分かりませんよね・・・
そこでヒント!
「半片」は、美味しい食べ物の名前なんです。
さらに大ヒント!
おでんの中に入っている、アレです!
もう分かりましたよね?
ちなみに半片の色は、白ですよ!
「半片」の読み方の答えは・・・
正解は、「はんぺん」でした!
半片(はんぺん)とは、スケトウダラなどのすり身魚にヤマノイモやでんぷんを加えて蒸し固めて作る練り物です。
静岡では、サバやアジ、イワシなどを原料にした「黒半片」が作られているため、区別するために一般的な半片を「白半片」と呼ぶこともあるんですよ。
さらに東海地方の一部、愛知や岐阜ではさつま揚げのことを「はんぺん」と呼ぶんですって!
最後までお付き合いいただきありがとうございました!