今日の難読漢字は
「灯」
「熱り」
「見縊る」
の3つです。
さて、なんと読むか分かりますか?
まず最初の難読漢字は「灯」です!
「灯」と書いて、なんと読むか分かりますか?
(あかり)(てい)(とう)以外の、4文字で読んでみてください。
さて、「灯」と書いてなんと読むでしょうか?
「灯」読み方のヒントは?
「灯」は、火や光で照らすものというイメージで合っています。
蛍光灯などのハッキリした、絶対的なあかりではなく、ろうそく的なあかりの事なので、
「心の灯」
「希望の灯」
「命の灯」
など、今にも消えてなくなりそうな不安定な状態ものに対して、「灯」と例えたりします。
ろうそくの火も、今にも消えそうな心もとない感じではありますが、大きく燃えたり小さくなったりしながらもしっかりと燃え尽きますよね。
儚げな感じですが、しっかりと灯(とも)っています。
「灯」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。
さて、もうわかりましたか?
「灯」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ともしび」
です!
アロマキャンドルなどのいい香りとやわらかい灯りは、快眠に繋がるようです。
ぜひ、試してみてください。
次の難読漢字は「熱り」です!
「熱り」と書いて、なんと読むか分かりますか?
もちろん(ねつり)とは読みません!
熱に関係することで、日常でもよく使う言葉なので聞いたこともあるはず。
さて「熱り」と書いて、なんと読むでしょうか?
「熱り」読み方のヒントは?
「熱り」とは、残っている熱の事で、熱気や感情や世間の興味や関心などのなごりという意味です。
もっとわかりやすく言うと、
「熱りが冷めるのを待つ」
でしょうか?
お母さんに怒られた時、世間の注目が集まった時、熱が冷めるまで待つことを「熱りを冷ます」といいます。
また、余熱と書いても同じ読み方ですが、(よねつ)とは読みません。
「熱り立つ」と書けば、(いきりたつ)と読み、「熱」の読み方は沢山あり、どれも聞いたことがあると思います。
悪い意味で世間に注目された時は、熱りが冷めるまで、じっと耐えておくのが得策でしょう。
「熱り」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇り」です。
さて、もうわかりましたか?