10. 長崎出島ワーフ

長崎港から徒歩数分の「出島ワーフ」。ベイエリアに飲食店や市場が集まる2階建の複合施設になっており、港を見渡せる雰囲気の良いレストランもあります。稲佐山を一望できる場所にあるため、雨の中の長崎港や対岸の景色を眺めながらの食事も素敵です。店舗の一部はオープンテラスになっていますが、シェードやパラソルなどもあるので、雨の日でも問題なく利用できますよ。

11. 長崎市恐竜博物館

写真提供:(一社)長崎県観光連盟

恐竜の化石が多数発掘されている長崎市・野母崎地区に2021年にオープンした博物館。博物館を含む一帯は「長崎のもざき恐竜パーク」として整備されており、そのほか水仙の丘や軍艦島資料館などの施設も有しています。

恐竜博物館の常設展示では、長崎で発見された実物の化石をはじめ約180点の標本を展示。なかでも全長約13mものティラノサウルスの全身骨格レプリカは必見です。また不定期で企画展・特別展も実施しています。

12. 道の駅 松浦海のふるさと館

長崎県松浦市にある「道の駅 松浦海のふるさと館」。魚の水揚げ高ランキングに毎年名前がのるほどの水産都市で、特にアジの水揚げに関してはトップクラス(西日本魚市統計)であることからアジフライの聖地として名乗りを上げています。

アジフライは大と小の2サイズあって、いつも揚げたての物が並びます。アジフライ(大)2枚入400円(税込)

館内には、新鮮な魚や海産物が豊富に並んでいます。中でも人気なのが、ブリ丼をはじめ魚を使ったお弁当と、何と言ってもアジフライです。購入した食品は、イートインスペースやテラスで食べることができます。

13. 九十九島水族館 海きらら

西海国立公園九十九島の海中世界を再現し、九十九島の生きものたちが「きらら」と輝く水族館「海きらら」。太陽の光が水中まで降り注ぐ屋外型大水槽「九十九島湾大水槽」や、光と音楽と映像が交差する癒しの空間「クラゲシンフォニードーム」、人懐っこいイルカたちとの触れ合いを楽しめる「九十九島イルカプール」など、館内にはお楽しみ要素が満載です。

また、魚がエサを食べる様子を観察する「パクパクウォッチング」や、イルカの知能や運動能力を紹介するプログラムなど、多彩な体験プログラムも魅力。イルカプールは屋外ですが、屋根付きの座席や屋内からガラス越しに見学できるエリアもあるので、雨の日も安心ですよ。