4. 長崎県美術館

「長崎水辺の森公園」に佇む美術館。建物は隈研吾氏の設計によるもので、運河を挟んで建つ美術館棟とギャラリー棟の2つの建物を「橋の回廊」がつないでいます。

現代のスペイン美術や長崎ゆかりの美術品を展示しており、ミュージアムショップではスペイン国立プラド美術館グッズや、波佐見焼のオリジナル食器なども揃っています。また10時から20時までという比較的長めの開館時間なので、夕方から夜にかけて美術館デートを楽しむのもおすすめですよ。

5. 向日葵亭

向日葵亭外観

ピラフ、パスタ、とんかつをワンプレートに盛り合わせていることから、大人のお子様ランチとも呼ばれる長崎のご当地グルメ・トルコライス。名前の由来は「レストラントルコ」というお店にワンプレートの定食があり、それがトルコライスとして広まったという説など、諸説あります。

「向日葵亭」は、長崎市内から車で約30分ほどの海の近くにあるレストラン。オープン当時、トルコライスは1種類のみでしたが、今では迷うほど沢山の種類のトルコライスがあります。

デラックストルコライス スモール

おすすめの「デラックストルコライス」は、エビフライ、ハンバーグ、カツ、ミートソーススパゲティ、そしてカレーライスが一皿に盛られた、欲張りさんも満たされるメニューです。女性には嬉しいスモールサイズが選べるサービスもあるので、カップルでも一緒に行きやすいですよ。

6. 長崎ペンギン水族館

地球上に存在しているペンギン18種のうち、9種を飼育展示している「長崎ペンギン水族館」。そのペンギンの飼育種類の数は、なんと世界一!種類ごとにそれぞれ強い個性を持っていると言われているペンギンを一堂に観察できる、世界的にも貴重な水族館となっています。

飼育羽数は約180羽で、国内最大級の深さ4メートルのペンギンプールでは、ペンギンが水中に潜る姿など普段は見られない様子を観察できますよ。その他にも、約165種9,700点の海に関する生き物を飼育・展示しており、国内では2箇所しか展示していないという世界最大級の淡水魚プラーブック(メコンオオナマズ)を鑑賞できるなど、見どころたっぷりです。