「熱り」と書いて、なんと読むか分かりますか?
もちろん(ねつり)とは読みません!
熱に関係することで、日常でもよく使う言葉なので聞いたこともあるはず。
さて「熱り」と書いて、なんと読むでしょうか?
「熱り」読み方のヒントは?
「熱り」とは、残っている熱の事で、熱気や感情や世間の興味や関心などのなごりという意味です。
もっとわかりやすく言うと、
「熱りが冷めるのを待つ」
でしょうか?
お母さんに怒られた時、世間の注目が集まった時、熱が冷めるまで待つことを「熱りを冷ます」といいます。
また、余熱と書いても同じ読み方ですが、(よねつ)とは読みません。
「熱り立つ」と書けば、(いきりたつ)と読み、「熱」の読み方は沢山あり、どれも聞いたことがあると思います。
悪い意味で世間に注目された時は、熱りが冷めるまで、じっと耐えておくのが得策でしょう。
「熱り」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇り」です。
さて、もうわかりましたか?
「熱り」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「ほとぼり」
です!
ぜひ、覚えておきましょう。
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