キリンやライオンも飼育されている横浜市立野毛山動物園や、横浜の港と海を一望できる横浜ベイブリッジ・スカイウォーク、西洋館が複数並ぶ山手西洋館など、横浜にある入場無料のおすすめ観光・おでかけスポットをご紹介します。
1.横浜市立野毛山動物園
1951年に開園した、入場無料の「横浜市立野毛山動物園」。キリンやライオンなどのメジャーな動物から、レッサーパンダ、ペンギン、さらには爬虫類まで、100種類以上、1,500点以上の動物が展示されています。動物の前にスロープが設置されていたり、柵のつくりを工夫して間近で見学できるようになっているので、動物の生態や行動をじっくり観察できます。
また「なかよし広場」では、モルモット、ハツカネズミ、ニワトリの3種類の動物と無料でふれ合うことができます。広場に入る前に、係員さんが動物の抱っこの仕方や注意点をきちんと教えてくれるので、安心して触れます。ちなみに週末や祝日、繁忙期などは、整理券による入れ替え制です。なかよし広場前で時間ごとの整理券をもらいましょう。
2.横浜ベイブリッジ・スカイウォーク
全長860mの橋で、本牧ふ頭と大黒ふ頭を結ぶ高速湾岸線の一部です。毎日日没から24時までライトアップを行なっており、横浜の各所から眺められる夜景スポットとしても人気を集めています。
ベイブリッジには歩行者専用の展望施設「スカイウォーク」が併設されており、大型客船が着岸する土・日・祝日を中心に無料開放されています。スカイウォークは「スカイタワー」、「スカイプロムナード」、「スカイラウンジ」の3つの施設で構成されており、いずれも海面から50m〜の高さにあるので横浜の港と海を一望することができます。
3.山手西洋館(神奈川)
外国人居留地時代の名残を残す西洋館が複数立ち並んでいる山手エリア。外交官の邸宅としてつくられた「外交官の家」や、貿易商の私宅「エリスマン邸」など、現在も当時の姿そのままで保存されています。四季折々の花が咲く庭園や、高台からの横浜を見下ろす景色も見事です。
ほとんどの西洋館は内部も無料で見学可能で、豪華なダイニングルームや客間など、当時の生活を垣間見れます。